2005年08月17日

アーユルヴェーダ的体質&気

アーユルヴェーダでは、体質別に3つのドーシャに分けている。
それは一般に、ヴァータ・ピッタ・カファと呼ばれている。
これを簡単に説明すると、中医学もしくは漢方の考える体質別の、
気・血・水に相当すると言うと、わかりやすいかもしれない。
誰もが基本ドーシャを持っているのだが、(3つの内の1つ)
これは季節や一日の中でも時間によって微妙に崩れていく。
たとえば私はヴァータ(気)タイプなのだが、夏はピッタが
増大する季節なので、今は幾分ピッタ過多気味と言えるかもしれない。

たとえば夏はイライラしやすい。これはピッタ的傾向である。
こういうときは、酸味や辛味の強い食事は避けたほうが懸命だが、
夏に限ってこうゆう味のものが食べたくなるから困る。

それから年齢によってもドーシャは変化する。
子供〜30歳くらいまでは、カファが優勢である。カファは水。
そういえば私は子供の頃は、ものすごい鼻アレルギー体質で、
常に鼻がグシュグシュだった。特に風邪をひいたときには常に
ものすごい鼻風邪で苦しんだ。

それが、たしかに30歳に近づくにつれ、この症状は自然に消えた。
今はどちらかというといつもドライで、もう鼻風邪に苦しむことはない。
不思議だと思っていたけれど、アーユルヴェーダに合わせて考えると
ごく自然なことだったのだ。

まとめると、基本のドーシャがあって、それが季節や1日の時間や、
年齢などによって微妙に変化している、ということなんだけど、
考えれば考えるほど複雑な話である。
そのドーシャの状態が、アーユルヴェーダの医師は、脈診でわかる
というのだから驚きだ。

ヴァータは、気やエアにたとえられているのだが、言葉のとおり、
常に状態を変化させるし、それに悪化させる傾向がつよい。
これを漢方では、気虚という。

気(氣)・・・・私の専門分野ですね。
ではここで、改めて「気」とは何かについて。

漢方でいうところの気は、生命活動を維持しようとする基本活力
のことを指す。
これを、西洋医学的な視点から見ると、
「消化吸収と自律神経を司る機能の総称」だそうだ。

つまり身体の最も基本的な要素ですね。
身体や心、すべての器官や組織に影響を及ぼすものです。

なんとなく、ご理解いただけたでしょうかしらん。

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posted by rukiya at 20:50| Comment(2) | TrackBack(0) | Healing at Cafe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ〜
アーユルヴェーダは本当おもしろいというか
ふむふむ納得、なるほど〜と思うことがたくさんですよね!!

ちなみに私もヴァータ体質です。
かなりピッタよりなんですけでね、、、
Posted by yumi at 2005年08月19日 16:09
yumiさん、こんにちは(^^)
本当にアーユルヴェーダは奥が深いですね。
yumiさんもお詳しくていらっしゃるので、
今度ぜひお話してくださいね。

では今はピッタ過多気味なんじゃないですか?
この残暑の頃が一番やっかいなんですよねえ。
ちょうどピッタが悪さする頃ですので、
ご自愛くださいね。
Posted by rukiya at 2005年08月19日 19:44
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