2005年06月23日

瞑想で巡るAsia

バリ島で、島の霊能者に瞑想について尋ねたことがある。
もう5、6年前のことだ。
バリには霊能者と言われる人が無数に存在する。
呪いの魔術を使う老婆まで含めると、多分50人に1人くらいの
割合でいるんじゃないかと私は踏んでいる。

そして、タイプも本当にバリエーションに富んでいて、
ごく普通のさわやか系の人も中にはいるから面白い。

その人はダイナミックな人だった。
パワーにみなぎっているというタイプで、
日照り続きに雨を降らせたり、魚の群れを呼び込んだりしていた。

「瞑想するときには、神をイメージして、一点に集中する」
神とは、ヒンドゥーの神、シヴァのことだ。
彼らは2、3日くらいはヘイキで瞑想を続ける。
彼のような霊能者だけではなくて、ごく普通の若い女性なんかも
そのくらいは平然と瞑想する。

「あなたは、何を信じているのか」 と問われて、
私はその時何も答えられなかった。
・・・辺りは、一面の緑に覆いつくされていて、豊かな木々の自然は、
尽きることのない無限のパワーを秘めているようだった。

「この、グリーンを、私は信じる」
ようやく出てきた言葉だ。
私はグリーンに意識を集中させてみた。

その時は、正直うまくいかなかった。
瞑想することは難しいと、ずっと思っていた。
頭の中を縦横無尽に駆け回る妄想を、封じ込めることは困難だった。

タイで知り合った女の子は、タイ人は年に何回でも可能な限り、
メディテーション・センターのような所に行って、一週間くらい
ひたすら瞑想すると話してくれた。
最初は妄想に支配されているのだけれど、2、3日座ると、ある時ふっと
すべてが消える瞬間がくるという。

そこからは、無だ。 静寂そのものの世界。

イメージで瞑想することは、確かに技術がいる。
私は今ではこの方法を使っているけれども、慣れないうちは、
呼吸を上手に使うといいと、一般的には言われている。

瞑想をするということは、死と再生を実感させてくれる。

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この記事へのコメント
グリーンは深い色でしたか?淡い色でしたか?
Posted by sin at 2005年06月25日 08:58
グリーンは、自然のことです。
バリ島のnature です。
Posted by rukiya at 2005年06月25日 19:05
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